ご興味をお持ちいただいた方へ
撮影、編集、印刷全て自社製作ではありますが、コンセプトブックと実績集を用意しております。まずは資料請求からどうぞ。こちらもContact、公式LINEなどからお気軽にお問合せください。
また、私たちの日常の活動をInstagram『 jinroku.cobo』に投稿しています。よろしければそちらもご覧ください。
事務所の打合室
少しですがおもちゃやDVDなどをご用意しております
お子さんもご一緒に、お気軽にどうぞ
家づくりの大まかな流れ
1.事前相談
家づくり・暮らしに関すること全般
竣工・完成物件のご案内
総予算・資金計画のお打合せ
住宅ローンのご相談
敷地、土地探しに関すること
建築スケジュールの検討 などなど
ご相談は無料です。
初回面談の後、さらに打合せをご希望いただける場合は、内容に応じてご案内させていただきます。2回目以降の打合せにつきましても費用は発生しませんのでご安心ください。
↓
2.諸条件の整理
・土地探しや住宅ローンについてのサポート
・ご要望の整理・厳選
・現地調査や大まかな諸費用の確認
などなど
複数回の相談やコミュニケーションをとりながら、いくつかの建築実績をご見学いただきます。お互いを知りながら方向性を確認し「パートナーになっていいかも⁉」と思えたら、より具体的な土地探しなどを進めていきます。
こちらも、打合せの回数がどんなに多くとも、基本的に費用はいただいておりません。このコミュニケーションこそが、ご家族にとってイイ家づくりをするための大切なエッセンスと考えております。
↓
3.基本設計とお見積り
・平面図・立面図の検討、ご提示
状況に応じてこの間に家具屋さんなどに足を運びます
・設計・設備・仕様打ち合わせ
・お見積り提示
(附帯工事・諸費用含む)
設計のみのご依頼でなければ、ここで設計料はいただきません。
↓
ここまでを無料で行っております
4. 工事請負契約
基本設計とお見積りにご納得いただけましたら、契約ののち実施設計に進みます
ここで請負金額の1%以内で契約金をいただきます
(概ね10万円程度、工事代金に充当いたします)
この契約金が、ほとんどの場合最初にいただく費用となります。
↓
5.実施設計
↓
6.設計内容の確定
設計・設備仕様打ち合わせ
ショールーム訪問
詳細設計図面にて打ち合わせ
建築確認申請 等
↓
7.変更確認
追加変更内容と変更見積の確認
見積は増だけでなく減る部分も細かく確認します
工事スケジュールの確認
↓
8.着工・工事管理
地鎮祭
地盤改良工事(必要な場合)
基礎工事開始
工事代金の約30%を着工金としていただきます
↓
9.上棟
工事代金の約30%を中間金としていただきます
チームの職人さんが丁寧に施工します
現場も都度ご確認いただきながら、
着工以降も細かな打ち合わせを行います
原寸を見てから決められることは、
その時に決めた方が良くなるはずです
家具、カーテン、お庭の打合せなどもこの間にお店やショールームに伺い、一緒に打合せをします
↓
10.竣工
各種検査・不動産登記・銀行手続き
完成見学会
クリーニング
残りの工事代金をご精算いただきます
↓
11.お引渡し
ここからアフター含め、お付き合いが始まります!
家づくりの期間と予算について
期間について
木造2階建て延床30坪程度の住宅で、設計着手から着工まで5~7か月、着工から竣工まで5か月程度かかります。建築地が決まり、具体的な設計に入ってから10か月~1年程度がベースとお考えください。もちろんお急ぎの場合やご都合には最大限配慮いたしますのでご相談ください。
また、設計と工事の期間は計画の規模や諸条件で大きく変わることも予めご了承くださいませ。
予算について
私たちの家づくりは、建築工事に関わる費用だけではなく、植栽工事費や新築に伴う家具家電の購入費、融資に係る諸経費なども含めた『総予算』を大切に考えて計画を進めます。
その総予算がご家族の今後の暮らしにおいて無理のない、適正な総予算かどうかを決めるための打合せは一番最初に行うことです。家づくりという大きなプロジェクトが非日常であるがために、目的と手段が入れ替わってしまうことがよくあるようです。目的は、家を建ててからの家族の暮らしが楽しく豊かになることだと思っています。
家づくりは完成がゴールではなく、スタートです。
総予算とは
①建築工事費+②付帯工事費用+③植栽工事費+④家具家電購入費+⑤諸経費+⑥土地に係る費用+⑦その他費用
(基本的に消費税込みで計画します)
① 建築工事費=坪単価×延床面積
坪単価で目安を出しにくい私たちの建築ですが、
木造2階建て30坪程度の住宅で86万円/坪 程度(消費税含)~
(近年の資材・原価高騰により2024年8月に更新・訂正しております)
「高い!」と思われるでしょうか?ここには住宅設備、照明器具、テラス、駐車場など、”住む”という事をイメージした際に建物に付属する部分もざっと含まれています。
また、当事務所では坪単価という曖昧な目安は普段意識しておりません。それよりも、『総予算』を大切に取り組んでおります。大切で大きなお金をいただいて建築するわけですから、1円たりとも無駄にしないように心掛け、適切なコスト調整を行いながら居心地の良い、愛着の持てる建築に取り組んでおります。
ただ、建物の内容が変われば当然費用も変わります。詳しくはご相談ください。
② 付帯工事費
地盤調査・改良工事費、建築確認申請、構造計算や性能に応じた申請費、各種申請費など。
③ 植栽工事費
予算に応じて庭やインテリアグリーンの設計・施工もさせていただきます。
(少なくとも『樹を2本植えよう!』というテーマで取り組んでおります)
④ 家具家電購入費
製作での置き家具の他、家具やカーテンの専門店でコーディネートさせていただいております。
その他、新築に伴う家電購入(冷蔵庫やテレビなど)については家電量販店様でご購入いただく事が一般的ですが、私たちがいただく費用ではなくても家づくりに係る費用ですのでこれらも含めて計画します。
⑤ 諸経費等
融資関連の保証料や手数料、印紙税、登記費用などです。
⑥ 土地に係る費用
土地購入の場合
土地代金、仲介手数料、契約印紙代、固定資産税清算金等
お建て替え等の場合
解体費用、既存建物の滅失・変更等登記費用、仮住まいの費用等
⑦その他
地鎮祭、上棟祝、引越し費用等
※資金計画はクライアントや諸条件によって異なります。あくまでも参考としていただき、詳しくはご相談ください。