芽吹きの季節
かねてよりお待たせしていた、『小針の家Ⅱ』のアプローチ補修をようやく行えました。
敷地の高低差と砂地の土質を考慮していたにもかかわらず、グランドカバーが根付いて馴染む前に大雨が続いてしまい、うまく定着しなかった土留です。
植物による土留が定着するまで土が流れ出ないように木杭を、下草は新たにアイビーを追加。
竣工時に植えた植物たちと一緒に早く馴染んでくれますように♪
併せて、雨による水ハネや、水が溜まってしまうところに砂利を敷かせていただきました。
造園屋さんから砂利を少し多めにいただき、この後庭への通り道などを造ります。
「補修はいつでも大丈夫ですよ!」と言っていただいていたものの、お待たせしてしまったのは心苦しい限り、、、。
見上げると木々からは新芽が出始めており、スコップ片手にふ~っと一息。
春の訪れを感じながら補修を終えることができ、ようやく胸をなでおろしています。
区切り良く終えるため、お昼休みを遅らせて頑張ってくれた職人さんにも感謝です!
所員 T
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