現場 -大ひさしの家-
『大ひさしの家』の大庇の屋根材と軒天井が張られました。
外壁はこれからですが、大庇の出っ張りとポーチ屋根上の引っ込みで、しっかりと奥行きが感じられます。
この大庇、実は道路から見上げた時に、上屋根の鼻先に着く雨樋が見えなくなるように(スッキリと見せるため)、強度だけでなく厚みや高さについても熟考したものです。
上屋根は2寸勾配の切妻屋根で、奇を衒わず馴染み深い家型としました。階高を抑えた低いプロポーションと相まって、控えめな謙虚さを感じる佇まいになってくれそうな、、。
外壁も張り始め、内部も造作工事に取り掛かりました。
猛暑の中でも正確な仕事をしている職人さん達には頭が下がる思いです。
『大ひさしの家』は10月上旬にオープンハウスを予定しています。
タクミ
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