新津本町の家(Ｉ邸)の地鎮祭が執り行われました。

予定時刻の30分程前に降り始めた雨で荒れないか心配をしていると、「地鎮祭の雨は縁起がいいので」と話されたのは現地に来られたIさん達。程なくご家族皆さんが揃われ、その笑顔を見たら一気に心配は吹き飛びました。

一般的にマイナス要素と捉えられがちですが、敷地は4mに満たない昔ながらの小路に面していて、表通りには雁木が残り、風情のある古い町並みになっています。また、「生まれ育った町で両親たちの近くで建てたい」という希望も叶い、ご主人のご実家の斜め向かいという超好立地です。

この家は、古い町並みに調和させること、ご実家を含めた家族を考えることを意識して計画をしました。

具体的な内容は今後触れたいと思います!?

さぁ、ここからが本番です！

ウッドショックなどの向かい風が吹いてきていますが、それらに負けず丁寧に丹精を込めた現場にしていこう、と改めて気合いを入れたところです！！

渡辺