まだ慣れていないのと、『小針の家Ⅲ』の追い込みと見学会の準備に夢中になってしまい、ブログの更新がまた間を開けてしまいました、、。反省。

現場では明日植栽工事を行い、残す工事もあとわずか。見学会用に会場設営と家具入れ後の撮影＆インスタ広告に向けて準備も追い込みなのです!?

そんな中、かつてのクライアントから「兄弟家族が敷地内に自転車小屋を検討している」とのご連絡をいただき、詳しいお話をお聞きするために先週末渡辺と伺いました。昨年末に建てた自転車小屋と、リトルフォレストの『cobo hat』の資料をもって。

すでに物置などもおかれていましたが、敷地が広いので問題なく自転車小屋をつくる（もしくは設置する）ことは問題なさそう。具体的な自転車小屋のイメージはまとまっていなくとも、考えられていることや僕らからの意見など、色々お話をさせていただきました。

初めましてでしたが、ご兄弟という事と人柄からか気負わずにお話が出来て何よりでした。

ご自宅が築10年を越えられたという事で、話しは外壁のメンテナンスや住宅設備機器のことなど気になっていることも様々お聞きして、、。僕らが携わった家ではありませんが、頂いたご相談にしっかりとお答えできるよう案件は持ち帰り、後日また伺うことにしました。

それにしても、建築を依頼したビルダーさんとのアフターのやり取りでは色々あったそうです。渡辺が設計に携わったご兄弟ご家族とは交流が深く、ちょくちょく会ったりそれぞれのお子さんがお泊り会をしたりと。そんな感じでお互いの家を行き来する中で、建てた後の相談話的なものをするうちに、僕らのことを話してくださったそう。しかも褒めてくださっていたようで、恐縮してしまいましたが。まじめに正直に、一生懸命にやっているだけなのですが、こんな形で褒められるなんて。ありがたい事でした。

話しは戻りますが、小さな小屋とはいえ、量販されている既製品には金額面ではかないません。職人さんたちの手間の量が違うからです

ですが、最初は子供たちの自転車小屋でも、巣立って行ったら物置に変更したり、小さな離れにしたりと、、。将来的な可変性を楽しめるような案として、ご提案できたらと思っています。

既製品と金額が離れすぎていたら比較にもならないかもしれませんが、コスパ面も含めて検討頑張りたいと思います！

小さな小屋のご相談が時折でも来てくれると嬉しいです。

あ、『大庇の家』のご家族から頂いていた自転車小屋案件も近々ご提案に伺わなければ。

もう少し実績が増えたら、小屋特集を、、。なんて考えています。