基本をしっかりとおさえること

-人と暮らしを大切に、時間を掛けてきめ細かな設計をします


"家"は、バタバタと忙しい時間も、のんびりくつろぐ時間も、どちらにも対応できなくてはいけません。





まずは、機能的な間取り落ち着いた空間が必要になります。

また"暮らし"は、家の中だけのことではなく、外の世界とも繋がっています。学校に仕事場、旅行や外食、レジャーなど。外には刺激的なものがたくさんあって、感情は大きく動かされます。嬉しいこと、楽しいこと、イヤなこと、悲しいこと、、、。

私たちはそれらを"家"に持ち帰り、家族と分かち合います。なので、家にはいろいろなものが持ち込むことが出来る包容力や求心力があると、家族の愛がより深まります。この3つを“家”の基本であると考えています。





出掛けるところ(外)に求めるものと、帰るところ(内)に求めるものは、きっと違うはずです。

"家"は「帰るところ」「自分に戻るところ」ととらえれば、非日常的な空間や設え、特異なカタチの前に、普段使いとしての馴染みの良さや、この先の長い時間も使い続けるための愛着が先にあるはずです。

日々がいつも通りごく"普通"に流れていくというのは、実は穏やかで大切なことなんだと思っています。


だだそれには、"家"が今もこの先も「お気に入り」であるということが欠かせません。

「お気に入り」を身に纏うと無意識に流れる日々の中でも、小さな幸せに気付けて気分が少し上がるからです。

"家"を「好き」「大切にしたい」と思う気持ちが、ありふれた"日常"を輝かせてくれます。

そして、その"日常"が思い出になっていきます。





"日常"を大切に見つめ基本をしっかり押さえ、心ときめく家を創っています。

家を建てるという行為自体が特別な事であるがために、“非日常の特別感”を家に求めてしまいがちです。ですが私たちは、当たり前の"日常"を大切に見つめ、基本をしっかり押さえた心ときめく家を創っています。


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