女池のリノベーション
築50年の住まいを性能向上リノベ
規模・条件------------
リノベーション:2025年4月竣工
建築地:新潟県新潟市中央区
延床面積:149.47㎡(45.12坪)
施工面積:78.51㎡(23.70坪)
構造規模:木造2階建
用途地域:第一種中高層住居専用
道路幅員:南 4.0m
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ダイニングからキッチン方向。
空間によって居心地や雰囲気を調整するため、天井高を変えている。
キッチンの天井は杉板を張り、薄くグレーに着色。
アフター
ビフォー
L型のLDKの中心、元々ダイニングスペースだった場所をキッチンとした。
コミュニティキッチンを採用することで、リビングとダイニングの役割を曖昧に。
家具レイアウトによって多種多様な暮らし方が出来る。
アフター
ビフォー
キッチンからリビング・ダイニング方向。
元々のリビングは12帖あったが、リビング8帖+4帖の書斎スペース(+収納)にアップデート。
既存の出入口は裏動線用とし、メインルームには左奥の出入口を新設。
既存廊下からのアプローチを改善している。
キッチンからサブリビング。
右側の開口部はウッドデッキとつながる。
既存の下屋をそのまま利用し、雨の日も使える半外空間。
奥は洗濯室とし、家事動線を向上。
天井高の一番低いサブリビングからリビング・ダイニング方向。
空間に広がりを感じられる。
3帖の洗濯室。
室内干しスペースと作業台(その下は収納スペース)を設けている。
奥には洗面脱衣室。
洗面脱衣室の隣には書斎スペース。
明かりを通すようにカーテンで仕切る計画とした。
そして書斎スペースはリビング・ダイニングとつながる回遊動線。
既存廊下との出入口には障子戸とし、組子は向かいの和室と同じデザインに。
本来組子は室内側に向くものだが、モダンな空間との相性を考慮してあえて廊下に向けている。
廊下を挟んだ7.5帖の洋室。
寝室となるため、メインルームと異なる雰囲気に仕上げている。
元々押入あった1.5帖の押入は部屋の一部に、隣接する5帖の納戸は寝室とつながる2帖のW.I.C+3帖の納戸に変更。
収納面も暮らし方に合わせて更新している。
工程-----------------
相談期間:2023年10月~2024年7月
設計期間:2024年7月~2025年2月
工事期間:2025年2月~2025年5月
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設計:jinroku(渡辺義行建築設計事務所)
施工:cobo(株式会社cobo)
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ご両親が建てられた、築約50年の住宅をリノベーションさせていただきました。
経年による傾きや沈みこみなどから地震に対しての不安と、それらを補強するなら住みやすく改修したいということからご相談をいただきました。ご相談が始まったころに令和6年の地震でも少々被害を受け、耐震補強+不陸調整+性能向上+好きな空間づくりのリノベーションです。
基礎の補強&追加、耐震&断熱改修も行っています。
工事範囲はメインルーム、洗面脱衣室、トイレ、洋室、納戸。
(玄関、廊下、和室×2(続き間)、お風呂、2階居室×2は今回手を加えていません)
必要な部分については打合せの中で確認しながら、既存部分の状況や費用面も考慮して計画しています。
また、シンプルかつモダンなスタイルが好みのクライアントの要望から、メインルームはフロアタイルを採用。窓・建具枠などの造作材も浸透OFでグレーに着色し、普段の建築実績とは一味違った仕上がりになっていると思います(いつもは無垢フローリング等のご要望が多いのでなおさら)
今回改修したメインルームと水廻りを回遊動線とし、その出入口は車いすが通れる幅を確保して老後にも備えています。
キッチン脇の勝手口につながる半外テラスはもともと波板ポリカが壁として張られていて、デッキ床と庭側の出入口を新設。ネコちゃんもテラスに出られるように、外へ出られるような隙間は埋めています。
リノベーション後の暮らしが始まると、ネコちゃんもくつろぎの場が増えたそうで、快適に楽しまれているご様子です。
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