お引渡し - 大ひさしの家 -
11日間に渡り開催させていただいた『大ひさしの家』のオープンハウスが、先週無事に終了致しました。
初めましてや打合せ・工事中のご家族に加え、予定を合わせて来てくださったOBさん達との歓談はとてもとても嬉しく楽しく、、、
お引越しを楽しみにしているところ、長期に渡ってご協力くださったクライアントご家族。
ご参加いただいた皆さま。コロナや、ウッドショックなどマイナス面の多い状況下にも関わらず尽力して下さった職人さん達や建材屋さん・メーカーさん。
当案件では注文をしていないにも関わらず、オープンハウスで家具の事にもフューチャーしたいという僕らの意向に協力して下さり、『家具“小”展』を実現させてくれた ISANA/ @isana_furniture の中川さん始めスタッフさん達。
袋小路の奥での工事のため、普段よりご迷惑をおかけする機会の多かったご近所さん。
スープの冷めない距離に住まわれているからこそ、ちょくちょく現場に足を運び、職人さんを気遣って下さり、竣工を楽しみに見守り応援してくださった親御さん。
関わってくださった皆々様、本当にありがとうございます。
無事にイベントを終え、お引渡しを迎えられること
到底こんな僕ら所員全員の両手を繋いでも支える事のできない大きな大きなお力添えに、心より深く深く御礼を申し上げます。
都会では狭小というには広い41坪の敷地は、新潟市では狭小の枠内に入るサイズかと思います。
広い庭はありませんが植栽を施し、大空をつかみ、太陽と雲と雨や風と家族が仲良くなれる様な計画。そこから始まる暮らしのお手伝いができたのではないかなぁ。と、、、
そして先日、お引渡しをさせていただいました。
コロナ禍に計画が始まり着工前にはウッドショックという、試練の様に次々とやってくる問題を乗り越えて来たので、本当に“無事に”という言葉が心に沁みます。
新しい住まいを楽しみに待っていてくださったクライアントご家族は、その日のうちに暮らしを始められる様お引渡し後に引越しを。
親御さんが子供達をみてくれたり、ご親戚の方々もお手伝いに来てくださったりと、慌ただしくもなんとも賑やかで楽しいお引渡しとなったことを嬉しく思います!
まだまだ先の見通しがたちづらい世の中ではありますが、クライアントご家族の暮らしに寄り添い、共に成長できる家であればと願っています。
タクミ
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