いよいよ明後日、暮らしの見学会
お引渡しから3年が経過した、OBさんの家で開催する見学会
いよいよ明後日となりました!
竣工時の完成見学会とは違い、自然素材の経年変化も見ていただけます。そして何より実際に住まい手さんの暮らしを見て、生の声が聞ける機会です!
ジンロクとコーボーのOBさんの暮らしを覗いてみませんか!?
入居から3年が経過した『小針の町家』
OBさんの家の暮らしの見学会
5月28日(日)<予約制>
10:00~12:00
13:00~17:00
新潟市西区小針
詳しい場所はご予約確定時にお伝えします
ネット予約はこちらから
まだ空きはございますので是非お気軽にどうぞ!
経年により色味がしっかり変わってきたファサードの木製格子とアプローチの板塀(共に杉材)。
新築時に作庭した前庭も、下草や低木を増殖されながら丁寧に育てています。
リビングから見える前庭。
庭を眺める中央のFIX窓と、両脇は通風様に縦すべり窓。3つの窓に連続性を持たせるためサッシ間の柱を現しとし、縦すべり窓には木製の格子網戸を製作しています(設計:渡辺)
6帖のリビングの隣に3帖のタタミの間
飾り棚と背板を兼ねた腰壁で仕切られているだけですが、ソファに座る人、タタミでくつろぐ人がなんとなく気配を感じながら各々楽しめます。
タタミの間とキッチンの間にダイニング
隣家が近いため、窓は明り取りと通風用。その下の壁はうっすら木目が出る程度に白ペンキで塗装した杉板張り。壁の存在感を抑えることで家具たちを引き立たせています。
1F廊下の洗面
右手の引き戸を開けるとトイレ。メインの洗面室は2F、来客用も兼ねています。いつもすっきりまとめていらっしゃいます。
寝室から縁側を方向
物干しやワークスペースを兼ねた縁側。下がり壁下のステンパイプはご主人がDIYにて設置されたもの。洗濯ものが多いとき、シーツなどを干す際に重宝しているそう。
DK裏手の廊下
柱の奥行(長方形断面)を利用した本棚がある廊下。玄関や納戸だけでなくDKも回れる動線になっています。
リビングからDK方向
正面の障子戸の奥は玄関への出入口。奥へ向かうほど採光を抑え気味にすることで明暗と陰影をつくり奥行を。
玄関ポーチから道路方向
駐車場から玄関までの距離はあるものの、深い軒に守られているので雨の日でも安心。
アプローチの植栽が出かけるときも帰ってきたときも気持ちよく迎えてくれる。
「板塀はお隣さんが出来てから計画しましょう」という話から、入居から2年が経った頃につくった板塀。
見学会前のプチ紹介でした!
ご家族のご厚意で開催させていただく見学会、とても穏やかで気さくな住まい手さんご家族です!竣工を一つの節目とすると、家づくりを終えられて暮らしづくりを楽しまれているところと言ったらいいでしょうか。
暮らしの変化に合わせて少しずつ手を加えられているところなども見ていただける機会です。ご興味をお持ちいただけましたら是非お気軽にご予約ください!
ジンロクとコーボー 所員一同
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