リフォーム | 子供室間仕切り壁施工
家を新築する理由で一番多いのが
子供の誕生・成長
これまでご相談いただいたケースで、僕らもやっぱり一番多いのがこの理由ですね~。
タイミングは未就学が最も多い様に感じます、「小学校に入学する前に」と。
お子さんの人数も決まっていたり、まだ一人目がお腹の中だったりとか、細かいところはご家族それぞれですが。そうなると、お子さんが小さいうちは家族みんなで一室で寝るので、個室は細かく必要ではなく、むしろ3~4人が布団を並べて寝れるようにはじめはちょっと広い部屋が必要。そんな広い寝室が”一時的に”必要という要望に合うため、子供室が隣接する間取りで多いのは、まずは広い一部屋にして、個室が必要になったら壁を増設するというパターンでしょうか!?
で、兄弟、姉妹関係によっては本格的な壁をつくるのか、家具やパーティションで仕切るのかを時期が来たら検討するという感じ。
お子さんたちが何歳になったら計画するでしょう?
なんとなく、小学校中~高学年ころから中学生くらいかなぁと、、。
親子だったり兄弟が仲良しすぎて、僕が子供のころより”自分の部屋”をもらうタイミングは少し遅くなっているような、いないような、、。
で、今回はそんな間仕切壁を施工させていただいたので、そちらの様子をご紹介します。
ジンロク・渡辺が8年前に設計したクライアント黒崎のN邸。お子さんは小学校中学年のタイミングです。
春先にご相談をいただき、仕上げ材や工期・見積等々何度か打合せを重ねてきました。
リクエストは
①ビニールクロス仕上げではなく、木の仕上げ材
②新設した壁に将来DIYで棚などをつくりたい
と、当然ながらコストは抑えられるに越したことはないという感じ。
①はNさんの家のリビングに1.5帖のタタミコーナーがあり、腰壁がシナ合板仕上げでそんな雰囲気が良かったそう。あとは棚を追加で作るとしたら、クギやビスが壁面に利いたほうがつくりやすいという観点も。
でも幅は僅か2.6m位の壁で小規模な工事ですから、業種が増える方がコストアップかなとも思い、、。当初はシナ合板仕上げでたたき台の見積を作りましたが、単価を下げられ少し粗さも出るラワンをおススメしてみたところそちらに決定。
屋内の壁だから塗装も無理にしなくても良いと思いますが、塗装はお子さんの夏休みにDIYでされることに。
内容も決まったので、材料手配と合わせて大工さんと事前に現地採寸。新築現場と違い、現場で都度加工するわけにもいきませんから、9割方の加工を作業場で済ませます。
ラワンも色味がバラバラなものが届いてしまってもアレなので、事前に材木屋さんに伺って選ばせていただきました。
奥さんがラワンの表面の粗さを気にしていらしたので、納品後に大工さんの作業場に行ってペーパー掛けも。
※大工さんにお願いすると当然加工費が増しますし、施工後にDIYでとなるとお部屋が木粉モクモクになってしまいますから、ペーパー掛けは僕のスペシャルサービスにて。移動費だけいただいいて、、。
そして土曜日の8時半から1日目の施工スタート
先ずは床の養生から
いつもならプロテクトボードの目地も養生テープでしっかり止めますが、今回はほぼこの部屋で切ったりしないので軽微な養生にさせていただきました。
採寸通りに加工した壁の下地となる木材も搬入↓
写っていませんが、全てに番号が振ってあります!
レーザーで墨出ししながら着々と、、。
骨組みが組まれ、、、
下地のラーチ合板が張られ、、、
(下地の合板は仕上げの合板と樹種を合わせるのが一般的ですが、ここではコストカットも考慮して異なる合板を使用しています)
微調整もまさに最小限でしたので、あっという間にここまで進みました!
ここまででなんと開始から2時間経っていません、10時半前⁉
ここでこの後の仕上げのラワンの施工方法を再度検討。大工さん一人なら通常のボンドとフィニッシュ(頭が小さくて目立ちにくい釘)で張ることが多いですが、補助役(僕ら)がいれば速乾ボンドで張った方が早く、そして綺麗に仕上がるかなぁと、、。
僕は翌日手伝う予定でしたのでこの日ここに居たのは、幸か不幸か、なんとこの日の予定が全て延期になったから⁉補助として役に立ててるなら幸でしょう笑
ということで、道具を用意して昼イチから仕上げ面材の施工スタート。
下地ベニヤと同様に、一度仕上げのラワンも壁に並べて墨出しを。
そして、大工さんは壁にスプレーでボンドを吹き付けます。
その間僕は別室で、ラワンの裏面に同じボンドをブラシでぬりぬり。
慎重かつ真剣に塗っていたので、その写真は失念しています!!苦笑
失敗したらやり直しがきかないので、慎重に慎重に、、、
そしてこの日はなんと、
片面梁終わり、
もう片面も下段3枚まで進められました!!
目透かし張りの目地もばっちり、ラーチ下地でも全く問題ないと思いませんか??
そして2日目
やっぱり前日に集中して作業した疲労が抜けていない感じと、ブラシを使っていた右手の指が痛い苦笑 なまっております、、。
出も着々と進めていき、お昼前には巾木と額縁も取り付けてくださり見事完成!
バッチリじゃないでしょうか!
「お昼までには終われたら」と話していたのが、片付けがお昼をはみ出てしまって申し訳なかったですが、、。でも丸2日間の予定が半日繰り上げられたのでOKとしましょう!
施工中も度々見に来られていたNさんご家族も
「素敵な壁をありがとうございます!」
なんて嬉しいお言葉いただきました!
清掃&片付け中、出来上がった壁で仕切られた部屋でご家族はどんなふうに使おうか話されていたようです!断片的に耳に入ってくる会話が楽しそうでこちらも嬉しくなります。
夏休みの塗装DIYの時には、養生のお手伝いから塗装の手引き的なものでまた伺いますが、気をよくした僕は上記のお手伝いを「材料代以外の費用はサービスしますので!」と言ってしまいました笑
そんなことが良くあります苦笑
喜んでもらえると嬉しくなりますものね笑
最後にお子さんと記念写真を撮らせていただきましたが、緊張しすぎて僕のカメラじゃなかったのに後で気付きました、、。なので写真はありません苦笑
いつも撮る側なので、撮られ慣れしていなく、、。
因みに、今回のような間仕切り壁施工、仕上げ方(クロスか合板か、はたまた羽目板かAEPか)で多少変わってくると思いますが、概ね30万円台くらいだなという印象。内容によっては20万円台後半くらいから、、かな⁉
コストを抑えるなら石膏ボード+ビニールクロスが安価にはなると思いますが、やはり規模的にそこまで大きな差はないかも、、。といった印象でした。しかしながら材料代も上がっているので、数年前より2~3割ほど高くなってるな~と感じました~
もちろんもっと安価に施工してくださるところもあるでしょうけれど、間仕切り壁をご検討されている方は是非ご相談ください!
壁に限らず気になることなどありましたら、丁寧にご相談に乗りますのでお気軽にお声がけいただけますと嬉しいです!
今回は子供室の間仕切り壁施工の紹介でした~!
cobo・佐藤
黒崎・Nt邸 2015年県内工務店の委託により渡辺義行建築設計事務所(jinroku)が設計に携わりました
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